🔍 概要
「Market Sessions and Volume Profile – By Leviathan」は、
**マーケットセッション(東京・ロンドン・ニューヨークなど)ごとの価格レンジと出来高分布(Volume Profile)**を
自動でチャート上に描画するインジケーターです。
1日の相場構造をセッション単位で分析できるため、
**「どの時間帯に価格が動いたか」「出来高が集中している価格帯はどこか」**を
一目で把握することができます。
💡 特にFX・株式・指数トレードでは、
各セッションのボラティリティ特性を理解することで、
**「どこで動き出すか」**を予測するのに役立ちます。
🖥 表示内容と構成
| 表示要素 | 説明 |
|---|---|
| セッションボックス(点線枠) | 各マーケット時間(東京・ロンドン・ニューヨークなど)の高値・安値・始値・終値を囲むエリア。 |
| セッション名(例:Daily, London, NY) | 各時間帯の名称をボックス上部に自動表示。 |
| Volume Profile(横棒グラフ) | 各セッション内での出来高分布を表示。 赤=売り優勢、緑=買い優勢を表す。 |
| POCライン(青線) | Point of Control。出来高が最も多かった価格。 サポレジやバランス崩壊ポイントとして重要。 |
| VAH/VALライン(上下線) | Value Area High / Low。全出来高の70%が集中する範囲を表示。 「相場の公平価値エリア」を示す。 |
⚙ パラメーター設定項目
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| Session Type | 表示するセッション種類(Daily / Weekly / Tokyo / London / New Yorkなど)。 |
| Time Zone | 各セッションの基準時刻を指定(例:GMT, Tokyo, ESTなど)。 |
| Show Volume Profile | 出来高プロファイルの表示ON/OFF。 |
| Volume Resolution | プロファイルの分解度(棒の密度)。小さいほど細かく表示。 |
| POC Line Color / Style | POCラインの色や線種の変更。 |
| VAH/VAL Lines | Value Area範囲(70%またはカスタム)を設定。 |
| Opacity | セッションボックスの透明度を調整。 |
| Box Border / Fill Color | セッションエリアの枠線・背景色を変更。 |
| Extend Boxes Right | 各セッションを右方向に延長して次セッションと比較可能に。 |
📈 推奨の使い方
✅ 1. セッション別のボラティリティ分析
- 東京時間(アジア):
レンジ傾向が強く、ロンドン前の仕込み場になりやすい。 - ロンドン時間:
最もボラティリティが高く、トレンド発生の起点になる。 - ニューヨーク時間:
ロンドンの動きを引き継ぐ/反転する動きが多い。
各ボックスを見比べることで、
「どの時間帯が主導したか」「その動きが継続しているか」を判断可能です。
✅ 2. Volume Profileでの価格帯分析
- POC(青線):出来高の最密集点。市場の公平価値。
→ このライン上での反発・ブレイクは高確率で方向転換のサイン。 - VAH/VAL範囲:バリューゾーン(市場が最も取引を行った価格帯)。
→ この範囲を上抜け/下抜けしたとき、トレンドの勢いが強まる傾向あり。
| シグナル | 意味 |
|---|---|
| 価格がPOC上に定着 | 強気トレンド優勢 |
| 価格がPOC下に定着 | 弱気トレンド優勢 |
| 価格がVAH突破 | トレンド拡大サイン |
| 価格がVAL割れ | 売り圧力の強まり |
✅ 3. セッション間のPOC比較で「主導市場」を特定
例:
- 東京のPOC < ロンドンのPOC < ニューヨークのPOC → 買い主導(強気)
- 東京のPOC > ロンドンのPOC > ニューヨークのPOC → 売り主導(弱気)
セッション単位でPOCが連続して上昇/下降している場合、
「一貫した方向性」=トレンドの継続性を確認できます。
✅ 4. 過去セッションの再検証と統計分析
- 各セッションの高値・安値幅を測定することで、
平均的なボラティリティや「勝ちやすい時間帯」を把握できます。 - プロファイルの偏り(上部集中/下部集中)を見ると、
どの価格帯で市場参加者がポジションを積み上げたかが明確になります。
⚠ 注意点と補足
- Volume Profileの出来高データはブローカーまたは取引所のティックデータに依存します。
TradingViewのチャートによっては、若干の誤差が発生します。 - セッションボックスは、タイムゾーンを正しく設定しないと
日付変更線をまたぐ銘柄ではズレが発生する場合があります。 - 各セッションを重ねて表示する場合、
透明度(Opacity)を調整して重複を見やすくしましょう。
🧪 推奨設定例
| 用途 | 時間足 | セッション | 表示設定 | 活用目的 |
|---|---|---|---|---|
| デイトレード | 5分〜15分足 | Tokyo / London / NY | POC + VAH/VAL表示 | 各時間帯の主導方向を確認 |
| スキャルピング | 1〜5分足 | London / NY | Volumeのみ | 短期の出来高集中を把握 |
| スイング | 1時間〜4時間足 | Daily / Weekly | プロファイルOFF | 日足単位のレンジ・POC比較 |
🧩 他インジケーターとの併用例
| インジケーター | 活用目的 |
|---|---|
| Fair Value Gap [LuxAlgo] | 出来高ゾーンとFVGが重なる価格でエントリー根拠を強化。 |
| Order Blocks [LuxAlgo] | OBとPOCが一致する価格帯を「機関の防衛ライン」として特定。 |
| Smart Money Concepts (Expo) | BoS/ChoCh発生時のセッション・POC位置を確認。 |
| VWAP / Session VWAP | セッションごとの平均取引価格との乖離を把握。 |
📝 終わりに
「Market Sessions and Volume Profile – By Leviathan」は、
時間(セッション)と価格(出来高)という2軸で相場を可視化する分析ツールです。
単なるボラティリティ観察だけでなく、
- どのセッションでトレンドが始まり、
- どの価格帯で市場参加者がポジションを積み、
- どの価格が公平価値と見なされているか
を理解することで、より精密なトレード戦略の構築が可能になります。
💡 まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な機能 | セッション区分+出来高プロファイル可視化 |
| 表示要素 | ボックス、POC、VAH/VAL、Volume Bar |
| 活用目的 | 時間帯別分析・出来高ゾーン確認・主導市場の特定 |
| 推奨時間足 | 5分〜4時間足 |
| 対応市場 | FX・株式・先物・仮想通貨 |

導入方法
1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする

3.これで導入完了です。





