🧭 はじめに
**「Divergence for Many Indicators v4」は、複数のテクニカル指標を用いてダイバージェンス(Divergence)**を自動で検出する強力なTradingViewインジケーターです。RSI、MACD、ストキャスティクス、CCI、モメンタムなどの内部指標だけでなく、外部インジケーターにも対応可能です。
🔍 ダイバージェンスとは?
| 種類 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 📉 ベアリッシュ・ダイバージェンス | 高値更新しているのに、指標が下降 → 弱気のサイン | 価格↑ + RSI↓ |
| 📈 ブルリッシュ・ダイバージェンス | 安値更新しているのに、指標が上昇 → 強気のサイン | 価格↓ + CCI↑ |
✅ 表示されるダイバージェンスタイプ
- 通常のポジティブ・ダイバージェンス(Regular Positive)
- 通常のネガティブ・ダイバージェンス(Regular Negative)
- 隠れポジティブ・ダイバージェンス(Hidden Positive)
- 隠れネガティブ・ダイバージェンス(Hidden Negative)
⚙ インジケーターの仕組み
- 各ローソク足で、過去16個のピボットポイントに対して選択された指標とのダイバージェンスを検出
- ダイバージェンスは、過去100本以内のバーに対してチェックされます
- 対応指標:RSI、MACD、MACDヒストグラム、ストキャス、CCI、モメンタム、OBV、VW-MACD、CMF、外部インジケーター(Extrn)
🔍 判定条件
- ポジティブダイバージェンス:終値 > 前の終値 & 指標値 > 前の指標値 → 検出開始
- ネガティブダイバージェンス:終値 < 前の終値 & 指標値 < 前の指標値 → 検出開始
🖥 表示の解説
| 要素 | 意味 |
| 🟨 黄色ラベル | ブルリッシュ・ダイバージェンス(例:CCI 1) |
| 🟪 紫ラベル | ベアリッシュ・ダイバージェンス(例:Hist RSI 2) |
| 🔗 ライン | ピボット間を結ぶダイバージェンス表示線 |
| “1”, “2” の数字 | 複数の指標による一致・強さを示唆 |
🔧 主な設定オプション
| 設定項目 | 説明 |
| Pivot Period | ピボットポイントの周期を設定 |
| Source | 終値または高値/安値をピボット基準として選択可能 |
| Divergence Type | Regular / Hidden / 両方 を選択可能 |
| Show Indicator Names | フル表示、頭文字表示、非表示を選択可能 |
| Show Divergence Number | ダイバージェンスの指標数を表示 |
| Show Only Last Divergence | 最新のシグナルのみ表示(過去を非表示) |
| Check External Indicator | 外部インジケーターとのダイバージェンスも検出 |
| External Indicator | 外部インジケーター名(”Extrn”で表示) |
🎨 視覚設定
- ダイバージェンスラインの色・太さ・スタイルは、Regular / Hiddenで個別設定可能
- 各種表示のON/OFFは柔軟に切り替え可
🚨 アラート機能
以下の条件でTradingViewのアラートが利用可能:
- Positive Regular Divergence Detected
- Negative Regular Divergence Detected
- Positive Hidden Divergence Detected
- Negative Hidden Divergence Detected
🎯 活用例
| 活用場面 | 説明 |
| トレンド転換察知 | 逆行する動きが明確に表示されるため、反発の初動をとらえやすい |
| 利確ポイント検出 | 上昇中のネガティブ・ダイバージェンスで利確判断 |
| 裁量トレードの補助 | 他のインジケーターと組み合わせて高精度な裁量判断が可能 |
⚠ 注意点と推奨事項
- シグナルの頻度が多すぎる場合は、指標数・ピボット周期・検出範囲を調整
- ダイバージェンス検出は「可能性」を示すものであり、他のテクニカル指標や相場状況と併用することが前提です
- 外部インジケーターを使用する場合は、先にチャートに追加してから有効化してください
✅ まとめ
「Divergence for Many Indicators v4」は、多指標によるダイバージェンス検出を自動化し、相場の転換点やエントリーポイントの判断を強力にサポートします。
外部インジケーター対応や視覚的な柔軟性、アラート通知まで備えたこのツールは、裁量トレーダー・スイングトレーダーにとって非常に有用な一品です。
実運用では、他の根拠(トレンドライン、サポレジ、出来高など)と組み合わせて使うことを強く推奨します。

導入方法
1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする

3.これで導入完了です。
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