相場の中には買われすぎ・売られすぎと呼ばれる状態があります。
これは、相場が上昇傾向か下降傾向のどちらか一方に進み続けたときに発生する現象で、この現象が発生するとトレーダーたちが
「そろそろ反発が起きるのではないか?」
と判断して相場が一時的に反発しやすくなったりするポイントのことを言います。
この考え方は、為替だけでなく株式などでも見られ、人間の心理とも言えます。
今回は、そんな相場の買われすぎ・売られすぎを判断することができるインジケーターをいくつかご紹介させていただこうと思います。
買われすぎ・売られすぎ系インジケーター4選
インジケーター「Value Chart Deluxe Edition v1 0 2」
このインジケーターは、サブウィンドウ上に表示されるものとなっており、相場の流れと買われすぎ・売られすぎを判断することができます。
チャートと同じようなローソク足が表示されており、色によってその時々の傾向を表してくれて、なおかつ線の位置によって買われすぎ・売られすぎを判断することができます。
ただ、このインジケーターには、弱点もあり相場が荒れてしまうとインジケーターの計算もずれてしまうので注意が必要です。
インジケーター「Value Chart Deluxe Edition v1 0 2」
インジケーター「Traders Dynamic Index」
このインジケーターは、サブウィンドウ常に表示されるものとなっており、複数の線を用いて相場の状態を判断することができるようなものとなっております。
基本的な性能としましては、短期・中期・長期の線を活用することで相場の動きを分析することができ、なおかつ、背後の白い線を基準に相場の買われすぎや売られすぎを判断することができます。
さらには、線がクロスしたタイミングでエントリーを仕掛けるといったような形でも利用することができるので、非常に汎用性の高いインジケーターともなっております。
インジケーター「Traders Dynamic Index」
インジケーター「svs trend v2」
このインジケーターは、ヒストグラム上の線を用いて相場の状態を細かく分析することができるようなものとなっております。
性能としましては、大きく二つに分かれており一つは相場の傾向を分析してくれるもの、もうひとつは相場の傾向が切り替わるタイミングをしさせてくれているものに分かれています。
ですので、傾向が切り替わったタイミングにプラスして、その傾向が本当に強いのかということも確認しつつトレードを行うことができるのがこのインジケーターの強みでもあります
インジケーター「svs trend v2」
買われすぎ・売られすぎ系インジケーターを活用する上での注意点
買われすぎ・売られすぎインジケーターとても便利でトレードを行う上での大きな手助けとなってくれます。
ですが、このインジケーターには少し弱点があり、それはトレンドに弱いということです。
相場は基本的に不規則に動くものとなっているのでトレンドが発生して一方向に進み続けることというのはよくあることです。
その時に買われすぎ・売られすぎのサインが出ることがあるのですが、このようなときはインジケーターが機能しないときが多いです。
そうした時にエントリーを行ってしまうと負けてしまう可能性を逆に高めてしまうことがありますので利用する際は注意が必要です。
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