🔍 概要
「Auto Pitchfork, Fib Retracement and Zig Zag by DGT」は、
ZigZag(主要スイング)を自動検出し、
そのスイングに基づいて Pitchfork(アンドリューピッチフォーク)と
Fibonacci Retracement(押し戻り)を同時に自動描画するマルチ分析インジケーター です。
1つのインジで
- トレンド方向
- 押し目/戻り売りポイント
- 拡張ターゲット(EXT)
- チャネル(Pitchfork)
- 大局の流れ(ZigZag)
を一括で可視化できるため、
価格構造の分析の精度が大幅に向上します。
特に、ピッチフォーク × フィボ × スイング構造 の3つが同時に揃うことで、
“反応しやすいポイント” が明確に示され、
初心者〜上級者まで幅広く活用できる万能型インジケーターです。
🖥 表示内容と構成
| 表示要素 | 説明 |
|---|---|
| ZigZag(赤線) | 主要スイング高値・安値を自動検出 |
| Pitchfork(青・緑・赤の3本) | 中央線・上限線・下限線で構成されるトレンドチャネル |
| Fib Retracement(EXT 0〜1.618) | ZigZagスイングに基づいた押し戻りライン |
| EXT 0 / 0.236 / 0.382 / 0.5 / 0.618 / 0.786 / 1 / 1.618 | 価格の反応しやすい比率を自動表示 |
| PFI ライン(Pitchfork Internal) | Pitchfork の内部チャネル(0.5・1.0・1.5) |
| 高値更新/安値更新 ラベル | ZigZagの方向確認に便利 |
| ダイナミック更新 | 新スイング発生と同時に Pitchfork・Fib 全体を再描画 |
⚙ パラメーター設定項目
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| ZigZag Depth | スイング検出感度。大きいほど主要波のみ検出 |
| Pitchfork Mode(1〜3) | 選択するスイング3点の組み合わせを選ぶ |
| Show Internal Lines | Pitchfork 内部チャネル(PFI)を表示するか |
| Show Fib Retracement | フィボナッチのON/OFF |
| Fib Extensions | EXT 1〜1.618などの拡張レベルを表示 |
| Line Colors & Styles | Pitchfork 3本の色/スタイル/太さ調整 |
| Auto Update | 新しいZigZag発生時の自動更新 |
| Show Labels | EXT比率・PFIのレベル名を表示 |
📈 ロジック概要
1️⃣ ZigZagで主要スイングを検出
ZigZag Depth の値を基準に
チャート上の主要な高値・安値を抽出。
これが以下のすべての基点となる。
2️⃣ Pitchfork(フォーク)を形成
ZigZagから選択された3つのスイングをもとに:
- 中央線(Median Line)
- 上側パラレル(Upper Parallel)
- 下側パラレル(Lower Parallel)
の3本を自動描画。
Pitchforkは
トレンド方向の力学的な中心(Mean)に価格が引き寄せられる性質 があり、
抵抗/支持を高精度で示す。
3️⃣ Internal Pitchfork Lines(内部チャネル)
PFI 0.5
PFI 1
PFI 1.5
などの内部ラインも描画し、
チャネル内の細かい反応ポイントを補足。
4️⃣ Fib Retracement を自動計算
ZigZagの最新スイングを基準に:
- 0.236
- 0.382
- 0.5
- 0.618
- 0.786
- 1
- 1.618(エクステンション)
を描画。
※トレンドが明確なときに最も強力に機能。
5️⃣ 新しいスイング発生で全てが再描画
ZigZagの方向が変わると:
- Pitchfork
- Fib
- EXTライン
- PFI内部ライン
を即座に再計算し表示。
📊 Fibレベルの意味
| レベル | 内容 | トレード心理 |
|---|---|---|
| EXT 0.236 | 浅い押し戻り | 強トレンド時の反応 |
| EXT 0.382 | 軽めの調整 | 最初の反応ゾーン |
| EXT 0.5 | 中立帯 | 多くの注文が集中 |
| EXT 0.618(黄金比) | 最重要反応帯 | ICTでも鉄板 |
| EXT 0.786 | 深い押し戻り | トレンド継続の最終防衛線 |
| EXT 1.0 | 起点ライン | 反応しやすい |
| EXT 1.618 | 拡張ターゲット | 利確に最も使われる |
🧭 推奨の使い方
✅ 1. 押し目買い/戻り売りに便利なセットアップ
ZigZag が示したスイングに対して
EXT 0.5〜0.618で反応することが多く、
Pitchfork の中央線や内部ラインと重なると
“押し目の鉄板ポイント” となる。
✅ 2. Pitchforkでトレンド方向を可視化
- 中央線に向かって価格が吸い寄せられる
- 上側パラレルは抵抗
- 下側パラレルは支持
→ チャネルトレードに非常に有用。
✅ 3. エクステンションで利確ポイント設定
EXT 1.0
EXT 1.272
EXT 1.618
などが利確目標として使える。
✅ 4. ZigZagで大局の方向把握
- 上昇ZigZag → ロング優勢
- 下降ZigZag → ショート優勢
これに Pitchfork を重ねると期待値が高い。
✅ 5. 他インジとの相性が非常に良い
- SMC(OB / FVG)
- RSIダイバージェンス
- MA / EMA
- Breaker / CHoCH
特に Pitchfork + Fib + OB の組み合わせは鉄板。
🧪 推奨設定例
| スタイル | ZigZag Depth | Pitchforkモード | 目的 |
|---|---|---|---|
| スキャル | 3〜5 | Mode 1 | 反応ポイントを早く捉える |
| デイトレ(推奨) | 5〜8 | Mode 2 | トレンドと押し戻りのバランス |
| スイング | 8〜15 | Mode 3 | 大きな波のPitchforkが強力 |
⚠ 注意点と補足
- Pitchforkは横ばい相場では機能しにくい
- ZigZag感度を低くしすぎると“反応ポイントを逃す”
- Fibはトレンドの方向を間違えると逆張りになる
- 全てを自動描画するため、画面が複雑になりやすい
→ 必要な部分だけON/OFFすると見やすくなる。
📝 終わりに
「Auto Pitchfork, Fib Retracement and Zig Zag by DGT」は、
トレンドライン × チャネル × 押し目判断 を
完全自動化した強力な統合インジケーターです。
- チャネル分析をしたい方
- 押し目/戻り売りの精度を上げたい方
- 価格構造を一目で把握したい方
にとって、非常に優れた補助ツールとなります。
「スイング構造 → Pitchfork → Fib」の流れを理解すると、
あなたのトレード精度は確実にワンランク上がります。

導入方法
1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする

3.これで導入完了です。
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