ICT SM Trades (liquidity find & grab, MSS, FVG, killzones)

このインジケーターを評価する

1. 概要

「ICT SM Trades」は、ICT(Inner Circle Trader)が提唱する
スマートマネーコンセプト(SMC)を総合的に可視化するフルセットインジケーター です。

主に以下の要素を自動検出します:

  • Liquidity(流動性)Find & Grab
  • MSS(Market Structure Shift)
  • FVG(Fair Value Gap / 不均衡)
  • Killzones(特定時間帯のボラティリティ)
  • Pivot Points(反転候補)

スマートマネー理論で最も重要な
「流動性 → 構造転換 → 不均衡埋め → 時間帯」
の一連の流れを完全自動化し、
エントリーの再現性を大幅に高めるための強力なツールです。


🖥 2. 表示内容と構成

チャート上に以下の要素が表示されます。


Liquidity(流動性)

  • 高値・安値の上/下に蓄積された流動性を表示
  • 価格がそれを取りにいく(grab)と X マーク が出る
    → 流動性誘導→反転の初期サイン

MSS(Market Structure Shift)

  • 構造が転換した瞬間を自動で検出
  • 緑:上昇方向へのシフト
  • 赤:下降方向へのシフト
    → ICT手法で最重要の“転換ポイント”を明確化

FVG(Fair Value Gap)

  • 3本のローソク足のギャップを検出
  • 上昇FVG=緑
  • 下降FVG=赤
    → 埋め戻しを狙う“優位性ポイント”

Killzones(キルゾーン)

ICTが重視する 4 つの時間帯を背景色で表示:

  • London Open(ロンドン)
  • New York Open(ニューヨーク)
  • New York PM
  • Tokyo (深夜~朝)

→ 流動性が動きやすい時間帯を自動把握可能


Pivot / Reversal Signals

  • 反転の可能性が高いスイング点を表示
  • 高値Pivot(ショート示唆)
  • 安値Pivot(ロング示唆)

Entry Diamonds

流動性を取った後・MSSが出た後に
エントリー候補ポイント をダイヤ型で表示


3. パラメーター設定項目

参考資料の設定要素を反映。


🔸 Liquidity Settings

  • 流動性の感度設定
  • Swing length(高値・安値の定義)
  • Grab 表示の ON/OFF

🔸 Market Structure Shift (MSS)

  • どのスイングで MSS を判定するか
  • MSSラベルのオン/オフ
  • 転換検出感度

🔸 Fair Value Gap

  • FVG のサイズ閾値
  • カラー設定
  • 埋めたかどうかの判定表示

🔸 Killzones

  • Killzone ON/OFF
  • 各時間帯の色と透明度
  • タイムゾーンの指定(重要)

🔸 Pivot Detection

  • Pivot sensitivity
  • Reversal signal ON/OFF

🔸 Alerts

  • 流動性グラブ
  • MSS
  • FVG 形成
  • Killzone 入り
  • Pivot 発生

📈 4. 推奨の使い方

ICT手法の「黄金フロー」に沿って活用できます。


① 流動性(Liquidity)を見る

  • 高値/安値の上に“玉が溜まる”
  • → Grab(X)で反転準備完了
    この時点ではまだエントリーしない。

② MSS(構造シフト)を待つ

流動性を取りに行った後、
赤 or 緑 の MSS が出ることで 転換が確定する

→ ここがエントリーの“核”。


③ FVG を狙う

MSSの後、

  • FVGに戻ってきた場所
    がもっとも美味しい。

→ ICTの黄金コンボ:
Liquidity Grab → MSS → FVGリテスト


④ Killzones(時間帯)を重視

  • ロンドン・NYは流動性が大量に動く
  • MSSやGrabが起こりやすい

Killzone × MSS × FVG が揃うと 超高精度エントリー になる。


5. 注意点と補足

  • MSSだけで入ると“ダマシ”が多い
    必ず liquidity grab とセットで使用
  • FVGは必ず“埋める”とは限らない
    → 他の根拠と組み合わせる
  • Killzones以外は反応が鈍い
    → 深夜や昼は様子見推奨
  • 過剰なラインやシグナルに惑わされないよう
    必要な要素の表示だけに絞るのが重要

🧪 6. テスト・カスタマイズのポイント

■ 時間足の最適設定

最もおすすめ:5分足〜15分足

理由:

  • 流動性の動きが見やすい
  • MSSが機能しやすい
  • FVGが頻発

■ 銘柄別の調整

  • FX(特にGBPUSD・EURUSD)
    → ロンドン・NYで激しく動くため相性抜群
  • BTCUSD
    → Killzoneの影響が薄いが liquidity / MSS は強い
  • 日本株(CFD)
    → 東京Killzoneに合わせた調整が必要

📝 7. 終わりに

「ICT SM Trades」は、
スマートマネーコンセプトの重要要素を 完全自動で可視化 してくれる強力ツールです。

特にこのインジは、

  • 流動性
  • 構造転換(MSS)
  • 不均衡(FVG)
  • 時間帯(Killzones)

という、
ICTの4大要素を一つの指標にまとめ上げている点 が秀逸です。

初心者〜上級者まで、
再現性の高いトレードを実現できるはずです。


以上が解説となっております。
このインジケーターについて詳しく知りたい方は、取り扱い説明書や導入方法を概要欄の方に記載しておりますのでそちらをご確認いただければと思います。
以上で説明書の方を終わりにさせていただければと思います。
ありがとうございました。

導入方法

1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする


3.これで導入完了です。

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