🔍 概要
「Fibonacci Extension / Retracement / Pivot Points by DGT」は、
フィボナッチリトレースメント(押し戻り)、
フィボナッチエクステンション(利確ターゲット)、
ピボットポイント(短期の支持抵抗)
を 1つのインジケーターで同時に可視化できる高機能ツールです。
フィボナッチとピボットは、世界中のトレーダーに最も使われる価格帯分析手法で、
このインジケーターは 反転ポイント・押し目買い・戻り売り・利確ターゲットの全てを自動表示 します。
これにより、単体インジケーターではわかりにくい
「チャートのどこが最も意識されているのか?」
を一目で判断できるようになります。
🖥 表示内容と構成
| 表示要素 | 説明 |
|---|---|
| フィボナッチリトレースメント(緑・赤ライン) | 押し目/戻り売りゾーン(例:0.236、0.382、0.5、0.618、0.786)。 |
| フィボナッチエクステンション(上部・下部の拡張ライン) | 利確ターゲット(1.236、1.382、1.618 など)。 |
| ピボットポイント PP | 当日の中心価格帯(Support/Resistanceの基準)。 |
| R1/R2/R3 | ピボットのレジスタンス(天井候補)。 |
| S1/S2/S3 | ピボットのサポート(底候補)。 |
| 縦ライン(周期的) | ピボット区切りや新しいローソク期間の識別に使用。 |
| 主要価格ラベル表記 | 各ラインにフィボ・ピボット名(0.618、PP、R1 など)が表示される。 |
⚙ パラメーター設定項目
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| Fibonacci Levels | 使用するフィボナッチ比率の ON/OFF。 |
| Extension Levels | 利確ターゲット(1.236 / 1.382 / 1.618 など)の選択。 |
| Pivot Type | Classic / Fibonacci / Camarilla / Woodie などピボット計算方法。 |
| Timeframe for Pivots | ピボットを日足・週足・月足のどれで計算するか。 |
| Auto Update | 新しい高安値ができたら自動でフィボを更新。 |
| Color Scheme | フィボライン・ピボットラインの色設定。 |
| Opacity | ライン背景やゾーンの透明度設定。 |
| Show Labels | 各レベル名(PP・R1・0.618)などの表示 ON/OFF。 |
| Show Vertical Dividers | 日付/セッション区切り線の可視化。 |
| Alerts | 価格が特定ラインにタッチした際のアラート機能。 |
📈 ロジック概要
1️⃣ スイング高値・安値を自動検出
最新の波形からフィボナッチを計算し、
押し目(Retracement)または利確(Extension)のゾーンを描画。
2️⃣ ピボットポイントを算出
前日/週/月の四本値をもとに
PP(中心値)、R/S(抵抗/支持)を自動生成。
3️⃣ 相場の節目を重ね合わせて可視化
- フィボナッチ
- ピボット
- エクステンション
これらが 重なるラインは最強の反応ポイント として作用しやすい。
📊 代表的な比率の意味
フィボナッチリトレースメント
| 比率 | 内容 | 心理 |
|---|---|---|
| 0.236 | 浅い押し・軽反発 | 強いトレンド傾向 |
| 0.382 | 早期反転が起きるゾーン | 押し目の目安 |
| 0.5 | 中立ゾーン | 多くのトレーダーが意識 |
| 0.618 | 黄金比 | 最強の反転ポイント |
| 0.786 | 最終押し目 | 深い戻りの最終ライン |
フィボナッチエクステンション(利確)
| レベル | 意味 |
|---|---|
| 1.236 | 軽い利確ターゲット |
| 1.382 | 強いトレンド時のターゲット |
| 1.618 | “黄金比”による鉄板利確ライン |
ピボットポイント(PP・R/S)
| レベル | 意味 |
|---|---|
| PP | 中心値。反転 or ブレイクの起点 |
| R1 / S1 | 最初の抵抗・サポート |
| R2 / S2 | 中期的な節目 |
| R3 / S3 | 強い反転点 or トレンド終点 |
🧭 推奨の使い方
✅ 1. 押し目買い・戻り売り戦略
- 価格が 0.382〜0.618 のフィボゾーンに到達
→ 方向に沿ってエントリー - PP や S1/S2 が重なると信頼度UP
✅ 2. 利確ターゲット設定
- エクステンション 1.236 / 1.382 / 1.618 を使用
- 特に フィボ延長とピボットR1/R2が重なる位置は鉄板利確
✅ 3. デイトレードの重要ライン把握
- PP・R1・S1 が日内の意識される価格帯
- フィボと重なる部分を重点チェック
✅ 4. ブレイクアウト戦略
- PP 上抜け → 上昇バイアス
- R1突破 → トレンド開始の合図
- エクステンション1.618が最終ターゲットに有効
🧪 推奨設定例
| 用途 | フィボ設定 | ピボット設定 | 備考 |
|---|---|---|---|
| スキャルピング | 0.382 / 0.5 / 0.618 | 日足ピボット | 転換点が非常にわかりやすい |
| デイトレード | 0.236 / 0.382 / 0.618 / 0.786 | 日足 or 4時間足ピボット | 日内トレンド分析に最適 |
| スイング | 0.382 / 0.5 / 0.618 / 0.786 / 1.236 / 1.618 | 週足ピボット | 大局判断&利確ポイントに最適 |
⚠ 注意点と補足
- フィボナッチは 波形の起点が誤ると結果も誤るため、波形認識が重要
- ピボットは レンジ時には機能しやすいが、強トレンドでは突破されやすい
- ラインが多くなるため、必要レベルのみ表示を推奨
- 特定レベルへの“接触”ではなく、
レベル間の価格反応(ヒゲの残り方・実体ブレイク)を必ず確認
📝 終わりに
「Fibonacci Extension / Retracement / Pivot Points by DGT」は、
反転、押し目、ターゲット、短期の支持抵抗
すべてを1つのインジケーターで分析できる万能ツールです。
初心者は「押し目・戻り売りの判断」に、
上級者は「多根拠の重合(コンフルエンス)」に活用できます。
フィボ × ピボット × エクステンションの重複ラインは最も強力な反応ポイント
となるため、ぜひ優先してチェックしてください。
💡 まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な機能 | フィボナッチ+エクステンション+ピボットの統合表示 |
| 表示要素 | 押し目ゾーン・利確ターゲット・支持抵抗帯 |
| 活用目的 | 押し目・戻り売り/利確ターゲット/日内反応点の分析 |
| 推奨時間足 | 5分〜日足 |
| 対応市場 | FX・株・仮想通貨 全て |

導入方法
1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする

3.これで導入完了です。
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