WaveTrend with Crosses [LazyBear]

このインジケーターを評価する

🔍 概要

「WaveTrend with Crosses」は、
トレーダー「LazyBear」によって開発されたオシレーター系インジケーターで、
RSIとMACDの特徴を組み合わせて相場の反転ポイント(買われすぎ・売られすぎ)を視覚化するツールです。

中心にあるのは「WaveTrend」と呼ばれる波形で、
これがシグナルラインと交差(クロス)することでエントリー/イグジットのタイミングを示します。

特に、相場の天井・底を狙う逆張りトレードに非常に有効です。


🖥 表示内容と構成

表示要素説明
🟢 WaveTrendライン(緑)相場の勢い(モメンタム)を表す主軸ライン。買われすぎ/売られすぎを数値で可視化。
🔴 シグナルライン(赤)WaveTrendを平滑化したライン。クロスが発生するとトレンド変化の兆候。
背景ヒストグラム(青)モメンタムの強弱を示す補助波形。波の振幅が大きいほど勢いが強い。
🟢🔴 クロスマーク(ドット)緑=買いシグナル、赤=売りシグナル。クロスしたタイミングで自動表示。
🟩 緑エリア売られすぎゾーン(底打ちの可能性が高い領域)。
🟥 赤エリア買われすぎゾーン(天井圏の警戒領域)。

⚙ パラメーター設定項目

設定項目内容・説明
Channel Lengthモメンタム計算期間。小さいほど短期反応/大きいほど長期トレンドを反映。
Average Lengthシグナルラインの平滑期間。大きいほど滑らかに。
Overbought Level買われすぎライン(デフォルト:+60)。
Oversold Level売られすぎライン(デフォルト:-60)。
Show Crossesクロス点(Buy/Sellドット)を表示するかの切り替え。
Show Histogram背景のモメンタムヒストグラムの表示ON/OFF。
Color Scheme線・背景の配色設定。視認性に応じて変更可能。

📈 推奨の使い方

✅ 1. クロスサインによるエントリー

最も基本的な使い方は、「クロスシグナル(ドット)」によるエントリー判断です。

シグナル状況意味アクション例
🟢 緑ドット線が下から上にクロス上昇反転ロングエントリー
🔴 赤ドット線が上から下にクロス下落反転ショートエントリー

このとき、WaveTrend値が「±60」を超えていると反転の信頼性が高まります。


✅ 2. ダブルクロス(強シグナル)を狙う

強い反転ポイントは、WaveTrendラインが売られすぎ/買われすぎゾーンで2回クロスするパターンで発生します。

  • 2度目のクロス → ダブルボトム・ダブルトップに似た形状
  • 反転の確度が高く、トレンド転換の初動を捉えやすい

💡 LazyBear本人も「2回目のクロスは最も信頼できる」と推奨しています。


✅ 3. トレンド方向と組み合わせて使用

WaveTrendは逆張りシグナルですが、
EMAクラウドや移動平均線などと併用することで「順張り方向への押し目買い/戻り売り」に活用できます。

状況解釈戦略
EMAが上向き&WaveTrendが緑ゾーン反発上昇トレンドの押し目買い優勢
EMAが下向き&WaveTrendが赤ゾーン反発下降トレンドの戻り売り優勢

✅ 4. ヒストグラムで勢いを確認

背景の青いヒストグラムは、トレンドの強さ(モメンタム)を示します。

  • ヒストグラムが拡大 → トレンド継続中
  • ヒストグラムが縮小 → 勢いの衰え、反転警戒
  • 0ライン付近で反転 → トレンド転換の初動

⚠ 注意点と補足

  • WaveTrendはオシレーター(相対指標)のため、強トレンド中は反転サインが機能しにくい場合があります。
     → EMA・ADXなどで「相場の勢い」を併用確認すると精度が上がります。
  • パラメータは時間足によって調整が必要です。
     短期(5分足)ではChannel Lengthを小さく、長期(日足)では大きめに設定してください。
  • クロスサインはリアルタイムで再描画(リペイント)される可能性があるため、確定足ベースで判断するのが安全です。

🧪 テスト・カスタマイズのポイント

トレードスタイル推奨設定例特徴
スキャルピングChannel=9 / Average=3 / OB±53早めの反応で短期反発狙い
デイトレードChannel=10 / Average=21 / OB±60バランス重視で精度高め
スイングトレードChannel=14 / Average=28 / OB±65ノイズを除いた中期転換狙い

📝 終わりに

「WaveTrend with Crosses [LazyBear]」は、
シンプルな見た目ながら、相場の“呼吸”を波で捉えるように分析できる人気の高い反転検出ツールです。

初心者にも視覚的に分かりやすく、
中級者以上にはダイバージェンス検出やモメンタム確認にも応用可能です。


💡 まとめ

項目内容
主な機能モメンタムの波(WaveTrend)とシグナルラインのクロス検出
表示要素緑=WaveTrend、赤=Signal、青=ヒストグラム
活用用途反転ポイント検出、トレンド初動判断、勢い分析
推奨設定Channel=10〜14 / Average=21 / OB±60
対応相場FX・株式・仮想通貨すべて対応

導入方法

1.上の「導入はこちら」からサイトにいく
2.下の画像の位置にある「このチャートを取得」をクリックする


3.これで導入完了です。

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Author: bizitore

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