はじめて FX を行う方にとっては FX というものは非常に難しいものだと思います。

 

難しい用語が並んでいたり、証券会社の選択、資金管理、ロジックなど取引を行えるまでには様々なことを学ぶ必要があります。

 

この段階で投資を諦めてしまうという方も多々いらっしゃいます。

 

そこで、ここでは初心者が迷わずに取引までたどり着くための道筋についてご説明をさせて頂ければと思っております。

 

 

FX を行う上で必要なこと

FX ができるようになるまでの流れとしては以下のようなものが一般的です。

 

1.口座開設を行う

2.軍資金を準備する

3.取引口座に入金をする

4.取引スタート

 

といったような流れが一般的です。

 

1.口座開設を行う

 FX を行うためには証券会社の口座解説が必要になります 。

証券会社は、国内証券会社と海外証券会社があり好きな証券会社を選んで口座開設を行う必要があります。

 

 

2.軍資金を準備する

口座開設を行いましたら、次にその証券会社の必要証拠金を調べる必要があります。

必要証拠金とは、取引を行うために必要な最低限度の軍資金のことを言い、取引を行う際には、必ず必要証拠金以上の金額が必要になります。

必要証拠金については簡単に調べることができますので、開設された証券会社のホームページを確認していただければと思います。

 

3.取引口座に入金する

開設していただきました口座に軍資金を入金していただく必要があります。

入金の方法につきましては、証券会社によって異なっているので、証券会社のホームページを確認していただく必要があります。

 

4.取引スタート

口座に入金していただきましたら、すぐにでもお取引を行うことが可能になります。

 

ですが、証券会社でチャートを持っているものであれば、取引を開始するのはそこまで難しくないのですが、海外証券会社のでよくあるのが、 MT4をダウンロードし、そこに対して入金を行い取引をする場合は、少し手間がかかってしまう場合がございます。

 

このような流れで取引を開始することができます。

 

 

 

FX をマスターしていくための道筋

FX自体は証券会社を開設することですぐに始めることができるのですが、「始めることができる」のと「できるようになる」は別の話です。

いくら始めることができたからといって、取引で収益を上げていくことができなければFXができるようになったとは言えません。

ですので、FXをマスターするまでの道筋について書かせていただきたいと思います。

 

1.FXの基本的な知識、用語を身につける

2.他の人がどのように取引をしているのかを学ぶ

3.自分の生活スタイルに合った取引を確立していく

4.トレードを楽にするためのインジケーターを見つける

5.取引を行っていく

6.「2.3.4.5」を繰り返してく

 

基本的にFXに関する基本的な知識を身につけた後は、実際にチャートと向き合って、取引をしてみることが最も早くマスターすることができる方法だと思います。

よく、デモ口座でロジックを確立して何度も検証してそのあと本番といった形で進めていくことが多いのですが、デモ口座とリアル口座では一緒のように見えて、細かな部分が異なっていたり、リアル口座でしか味わうことができない感覚などがあるので、ある程度ロジックが確立できた段階で少額でもいいのでリアル口座でトレードをしていくことをオススメします。

 

 

最後に

FXはよく、

 

「プロと同じトレードをすれば勝つことができる!」

 

といわれているのですが、これはあくまでも100%コピーすることができればの話です。

 

全く同じ時間にエントリーをし、全く同じ時間に利確・損切りを行い、全く同じ数量を365日かけ続けることができれば勝つことができるかもしれませんが、そのようなことはほぼ不可能に近いです。

 

そのようなコピートレードを極めることよりも、自分なりのトレードを作り上げていく方が最終的に安定して稼ぐことができるようになります。

 

ここで覚えておいていただきたいのは、「明確な答えはない」ということです。

 

プロがプロであるのは、自分のスタイルに合ったロジックを確立させることができたからこそプロになれたのであって、他人の真似事をしてプロになった人を私は今まで見たことがありません。

 

ですので、自分の生活や性格、資金力などをすべて踏まえた上でのあなた自身のロジックを作っていくことが最終的に、最も早く収益化できる方法だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。