今回は数多く存在するインジケーターの中でも、表示系のインジケーターでオススメのものについていくつかご紹介させていただきたいと思います。

表示系のインジケーターは、メイン画面上に表示されるものが多く、主に、画面上をエリアで囲んでくれたり、何かしら特定のエリアだけを表示してくれたりするインジケーターです

このインジケーターはおもに、相場の状態や注目した方がいいポイントなどを表示させたいときに利用されることが多く、チャートにわかりやすく表示させることができます。

そのような便利なインジケーターとなっておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

表示系インジケーター４選

 

インジケーター「WlchimokuKUMO」

このインジケーターは、一目均衡表の雲のエリアを別の視点から２種類表示してくれるようなものとなっております。

一目均衡表は元々相場の値動きの状態や相場が動きやすいタイミングなどを線やエリアで知らせてくれるような仕様となっており、このインジケーターでは、今後の値動きの状態などを判別することができる雲の部分をもう一つ表示することで精度を高めることができます。

ただ、少し弱点としてあるのが、様々なポイントに足して雲が表示されるようになってしまうので、雲を選択する知識は必要になります。

 

インジケーター「WlchimokuKUMO」

→http://members1.work/2019/04/22/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%8cwlchimokukumo%e3%80%8d/

 

インジケーター「VQ bars」

このインジケーターは、ローソク足の上に直接表示されるような仕様となっており、２種類の色で傾向を分析してくれます。

色はローソク足が変動するたびに表示されるようになっているので、リアルタイムに近い分析を行うことができ、なおかつ、ローソク足が急激な変化をしてしまった時も色が変化するようになっているので扱いやすいです。

 

インジケーター「VQ bars」

→http://members1.work/2019/02/22/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%8cvq-bars%e3%80%8d/

 

インジケーター「tipu renko」

このインジケーターは、高値と安値が更新されるたびにエリアが移動しトレーダーに意識されやすいポイントをエリアで囲ってくれるような仕様となっております。

エリアの更新は随時行われるような仕様となっているので、高値と安値の更新を見逃さない上に、更新された高値・安値に対してエリアを表示してくれるので、ブレイクアウトを狙ったエントリーなどが行いやすい仕様となっております。

 

インジケーター「tipu renko」

→http://members1.work/2019/01/22/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%8ctipu-renko%e3%80%8d/

 

 

インジケーター「Rads HAS Ext」

このインジケーターは、相場の状態をエリアで伝えてくれるようなものとなっております。

ローソク足の上に表示されるようになっているので、見落とすことなくその時の相場の状態を確認することができ、なおかつエリアの大きさによってトレンドの強さも判断することができるので、簡単に傾向分析を行うことができるようなものとなっております。

 

インジケーター「Rads HAS Ext」

→http://members1.work/2018/07/03/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%8crads-has-ext%e3%80%8d/

 

 

 

 

表示系インジケーターを利用する上での注意点

 

表示系のインジケーターは画面上に大きく表示されるものが多く利用しやすいのですが、他のインジケーターと組み合わせてしまうとみにくくなってしまうということがあります。

さらには、インジケーターによっては計算自体が複雑なものもあり、そのようなインジケーターを利用してしまうと表示が遅れてしまい、BOのような短期取引では負けてしまう可能性もあります。

なので、表示系を利用する際は必要最低限のインジケーターでチャート分析の邪魔にならないように利用することをオススメします。